『進撃の巨人』地図が確認可能な漫画巻数&アニメ話数【1巻】

諫山創いさやまはじめ先生の漫画作品『進撃の巨人Attack on Titan』は、「現在から2,000年以上前」から「854年」までの「壁の中の世界」と「壁の外の世界」を描いています。
ここでは、地球に住む人々(日本人を含む)が生きる西暦で数えられる世界の物語ではなく、元号などは示されていません。
漫画原作の中では年号や場所が明記されていますが、第1巻から最終巻=第34巻まで順番に読むだけでは、時系列を把握しながら話の流れを完璧かんぺきに理解するのは非常に難しいです。
そのため、今回は壁内外の世界が概観できる絵または地図が掲載されている漫画巻数・話数、アニメ期数・話数、そのシーン前中後のせりふと私の解釈をまとめています。

1巻の内容を解説する前に

(1)ライターは『進撃の巨人』全34巻を読破済み、漫画全巻を所有しています。テレビアニメ1期1話~The Final Season Part3 88話を4周くらいしています。

(2)『進撃の巨人』の著作権は、諫山創先生と講談社さんに帰属します。著作権の解釈について、これから他の記事に書きますが、著作権に抵触しない範囲で解説を行うこととします。

参考:刊行物の二次使用について
※外部サイト(講談社さん公式サイト)へのリンクです。

(3)私は漫画第1~7巻と29巻は電子書籍「LINEマンガ」で、8~28巻と30~34巻は「紙媒体」で所有しております。LINEマンガでのページ数と、紙媒体のページ数がずれているかもしれません。→2023年8月現在、漫画全巻を紙媒体で所有しています。

漫画巻数、アニメ話数とせりふ【1巻】

1巻1話「二千年後の君へ」4~5頁/1期1話-23分6秒アルミン「その日人類は思い出した。ヤツらに支配されていた恐怖を・・・鳥籠の中にとらわれていた屈辱を・・・・・・」(井上麻里奈さんのナレーション部分)

→845年、ウォール・マリアのシガンシナ区。シガンシナ区で育った本作の主人公エレン・イェーガー(梶裕貴さん)、喧嘩が強い女の子でエレンの幼なじみのミカサ・アッカーマン(石川由依さん)、体が弱い中性的な外見のアルミン・アルレルト(井上麻里奈さん)は、当時10歳だった。100年間も巨人が壁内に侵入してこなかったにもかかわらず、この日シガンシナ区に超大型巨人が50mの壁から顔を出す。この時の巨人が誰なのかは、漫画10巻42話「戦士」/2期31話「戦士」で判明する。


1巻1話「二千年後の君へ」18~21頁エレン・イェーガー「言うなよ・・・誰にも」

→845年、巨人が壁に出現した日。巨人出現直前のウォール・マリア、シガンシナ区。エレン・イェーガーは、ミカサ・アッカーマンと一緒に「あの丘の木」(34巻最終話にも登場)のもとで居眠りをしていた。ミカサに起こされたエレンが立ち上がって帰ろうとすると、エレンは涙を流していることを彼女に指摘される。その直後のシーンが1巻1話18~21頁。シガンシナ区の出入り口が描かれている。

 
1巻1話「二千年後の君へ」22頁/1期1話-16分58秒ハンネス「おう!今日は門兵だ!」

→845年、シガンシナ区に巨人が出現する直前。駐屯兵団の工兵部隊長・ハンネス(藤原啓治さん)の初登場シーン。ハンネスは駐屯兵団員3人とのんびりボトルのお酒を飲んでいた。漫画0.4頁ほどのサイズだが、シガンシナ区の出入り口が綺麗に描かれている。

 
1巻2話92頁/1期2話-23分28秒~アルミン「その結果・・・先端の壁「ウォール・マリア」を放棄。人類の活動領域は現在我々のいる「ウォール・ローゼ」まで後退した」

→850年、エレン・イェーガーたちは15歳になる。壁の中の世界を外側から「ウォール・マリア」→「ウォール・ローゼ」→「ウォール・シーナ」と分けている絵が確認できる。この世界は、ドイツ南部のネルトリンゲンをモデルとしている。


1期2話「その日」-16分54秒~男性「ウソだろ・・こんなことって・・・」 

→845年、シガンシナ区に超大型巨人が襲来し「停泊している船でシガンシナを脱出」しようとするシーン。エレン・ミカサ・アルミンの3人は、限られた数の人たちしか乗れない船に乗り込めた。子どもだったから、優先的に船に乗れたのであろう。


1期2話「その日」-4分0秒「翌年の846年、中央政府はウォール・マリア奪還を名目に大量の避難民を作戦に投入した。その数25万人。人口の2割に相当したが生存者はわずか百数十名」 

→846年、大量の避難民が居住地から避難していった。超大型巨人らの出現により、壁の中の街が荒廃している。建物も踏みつぶされている。人口125万人の街から、25万人が避難した。125万人といえば、日本の長崎県や青森県全体の人口である。市区町村レベルだと、埼玉県さいたま市全体または、広島県広島市全体の人口くらいになる。(参考:「全国の市 人口・面積・人口密度ランキング」)


・1期3話「絶望の中で鈍く光る」-12分52秒アルミン「ウォール・マリア南方~」?


1巻3話「解散式の夜」130~131頁エレン・イェーガー「勝てる──人類の反撃はこれからだ──」

→850年、エレン・イェーガーは第104期訓練兵団の解散式を終え、配属兵科の選択と決定を控えている。エレンは壁の上に立ち、調査兵団への入団を決心しており、巨人に反撃するその瞬間を心待ちにする。そんな時、5年前に見た超大型巨人がエレンの目の前に出現。このシーンで、壁の外が山と草原のみであることが分かる。


1巻4話「初陣」162頁 男性の指揮官「それでは訓練通りに各班ごとに通路に分かれ駐屯兵団の指揮の下補給支援・情報伝達・巨人の掃討等を行ってもらう」 

→850年、超大型巨人が出現した直後の壁の内部。立派な建物の前に訓練兵団員が集合し、ウォール・ローゼを守るために指揮官から指示を受けている。

1期3話「絶望の中で鈍く光る」-22分16秒~キース・シャーディス「おい貴様。貴様は何者だ?」

→845~850年のどこか。第104期訓練兵団が外の広い運動場のようなところに集まり、キース・シャーディス教官(最上嗣生もがみつぐおさん)による「恫喝どうかつ式」が行われる。人間の周囲にはそこそこ高い山が連なり、家屋のような建物が十数軒建っている程度だ。物見台もある。


1期3話「絶望の中で鈍く光る」-4分50秒~ライナー・ブラウン「ベルトの調整から見直してみろ。明日はうまくいく」 

→845~850年のどこか。第104期訓練兵団員のエレン&アルミンは、宿舎の夜にライナー・ブラウン(細谷佳正さん)&ベルトルト・フーバー(橋詰知久さん)と自己紹介をする。ここで夜の、鬱蒼とした森の中を歩いて崖を上り、眺めの良い場所に到着する。この4人組は綺麗な湖を見渡す。アニメ映画『君の名は。』の糸守湖に似ている(これは長野県諏訪湖がモデルとされる)。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA