【セトリあり】本田仁美 卒業公演が開催、ストイックな現在からは考えられない「大島優子卒コンで寝坊した」過去も明かす
AKB48・本田仁美の卒業公演が1月28日(日)、東京・秋葉原のAKB48劇場で開催された。
今回はDMM配信を見たときの様子を振り返りたい。
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公演は晴れやかな気持ちになれる楽曲『夢へのルート』で始まる。『私たちへのReason』では全員が赤チェックのワンピースで登場。
次の『唇にBe My Baby』は高橋みなみにとってラストから2枚目の曲だったが、本田も公演曲に選んでいた。
開始17分ほどでMCに入り、本田は「(泣きそうで)もうやばいです」と話す。涙を目に溜めている中、切り替えて平気な顔に戻るところはさすがプロ。
ここで他メンバーが本田の好きなところを順番に言い合う。
千葉恵里は「お弁当に詳しいところ」、倉野尾成美は「はんって鼻で笑うところ」、向井地美音は「私のずぼらな一面を冷たい目で見るところ」、岡部麟は「寝顔が微塵も可愛くないところ」と語る。
その後AKB48はTeamA『ハート型ウイルス』、『ライダー』、SKE48『思い出以上』、TeamK『抱きしめられたら』と続く。
『47の素敵な街へ』はTeam8の曲で、本田にとっては「歌うとボルテージが上がる曲」という。
MCに入ると柏木由紀が「ひぃちゃんは17年のアイドル生活で一番のダンスの先生」と本田を絶賛。
柏木より10歳下の本田だが、本田のアイドル歴は10年とかなり長いのだ。
今となっては彼女はダンスや歌でストイックな姿勢を見せる。しかしAKB48に加入したばかりの2014年、大島優子卒業コンサートで、リハーサルに2時間半遅刻したという。
その後ワンピースに着替えた本田はラストに『どうしても君が好きだ』をみんなで歌唱。
「順風満帆な10年ではなかった」が、髪の毛の動きまで管理された完璧なパフォーマンスを最後まで見せた。
日本語に加え流暢な韓国語や中国語でファンへの感謝の言葉を伝え、10年のアイドル生活に幕を閉じたのだった。
▼本田仁美卒業公演セットリスト
0. 『Overture』
1. 『夢へのルート』
2. 『私たちのReason』
3. 『唇にBe My Baby』
4. 『ハート型ウイルス』
5. 『エンドロール』
6. 『ライダー』
7. 『思い出以上』
8. 『抱きしめられたら』
9. 『47の素敵な街へ』
10. 『ジワるDAYS』
11. 『どうしても君が好きだ』