体重68kgのYouTuber・そわんわん、自撮りがもたらす幸福感を証明「死にたくなるような顔面をしていても...」

和歌山県出身で1999年生まれのお友達系YouTuber・そわんわんさん。YouTubeチャンネル登録者数は60万人を超える。変に気取らず、ありのままの日常の動画をこだわりすぎない編集で投稿する姿が視聴者に好印象を与え、女性を中心にファンを獲得している。

そわんわんさんは、身長160cmで体重は68kg。

過去には、自分が細身の美人と撮った写真をネットにあげると叩かれる、と話していた。Xでは「わたしがこのひとの顔なら死にたい。わたしも何も気にせず外を歩きたい」と投稿する人もいたという。

日本人女性でYouTuberやモデル、アイドルとして活動する方には痩せている人が多い。顔出しをして人前に出るインフルエンサーは、別にやせていないとなれないわけではないのにだ。そんな法律もない。

48グループに入るメンバーを現役生が指名する『第2回AKB48グループドラフト会議』(2015年)で、当時15歳だった村川緋杏さんが元HKT48・兒玉遥さんに「3キロやせてください」と言われた例はある。アイドルはグループによって痩せる必要があるのかもしれない。

そわんわんさんは3月5日のInstagramで「わたしのことは、わたしがよく分かっていて、知っている。それでも足が太くてもミニスカートだって履き、死にたくなるような顔面をしていても新しいコスメを試しちょっといいかもを繰り返す。自分の意思で顔を変えたいと思ったら変える。それが自由だから。だめじゃない。もちろんかわいいなんて人それぞれでどう感じるかも自由なわけで。ただそれでも!と好きに生きさせて。誰もが、なににも縛られることがなく自由に好きを選んで毎日を過ごせますように」と投稿した。

そわんわんさんが23日にInstagramのストーリーにあげた自撮り「spring break」も可愛かった。顔をどアップにして、春色メイクで柔らかな印象を与える自撮りを投稿していた。

彼女の投稿を見ると、やせ体型とはいえない女の子でなくても、美人でなくてもお洒落はしていいしSNSで自撮りをアップしてもOKなんだと思える。

そう思える女の子が1人でも増えれば、これからどんどんハッピーな世の中になるだろう。自撮りをすることは自分と見つめ合うこととリンクするのだ。

自撮りをすれば「わたしは可愛いんだ」と思えるようになるし、幸福度や自己肯定感が高まる効果もある、と3月14日放送の『ABEMA Prime』で語られていた。

自撮りをあげることで幸福度が高まるのなら、やせていてもやせていなくてもどんどん自分の姿をカメラに収めてSNSに投稿すればいい。そわんわんさんの投稿を見ているとそう思えてくる。

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