キャラ変しすぎ。AKB48・Team8 髙橋彩音26歳生誕祭での決意表明

AKB48・髙橋彩音さんが昨年12月30日に26歳の誕生日を迎え、3月22日には生誕祭劇場公演『僕の太陽』が開催された。アンコールではAKB48の最新シングル『カラコンウインク』を出演者の7人全員で歌唱した。

アンコール曲を終えたあと、髙橋さんは自身のスピーチで大きな決意表明をしている。

長めのスピーチではあったが、言いたいことは2つ。

髙橋さんは2014年4月3日にAKB48・ Team8の埼玉県代表メンバーとしてお披露目され、2024年同日にデビュー10周年を迎える。長いスピーチは、卒業発表してしまうのでは?と思わせた。そこで彼女はシングル曲の選抜メンバーになることを目標に活動していくことを表明した。

もう1つ彼女が伝えたのは、AKB48を卒業しないということ。自分がAKB48を辞めることで後輩に世代交代することも考えたという。

しかし3月16〜17日の『春コンサート』で新衣装を着た自分がめっちゃ可愛いと思い、まだまだアイドルとして活動していくことを決意した。

ほわほわ感満載な髙橋さんが自分のことを自分で可愛いと言って倉野尾成美さんに「キャラ変」が過ぎてびっくりした、とその場で言われていた。

シングル表題曲には出たことがない髙橋さんは、『カラコンウインク』の選抜にもなれていない。そんな自身でも「野望のない」と話す彼女が自己の殻をやぶり、今までは見えてこなかった新たなアイドルとしての魅力を表現している。

この日の公演は、生誕祭当日に生まれ変わった"新生アイドル"髙橋彩音さんがどんどん化けていく姿を見守りたい、と思わせてくれるものだった。

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