漫画家志望→ネットオタク→クラシックオタク...何かのオタクであること

私は昔から夢がころころ変わる。靴屋さん、漫画家、小説家、東大生、英語翻訳家、大学教授になりたいとその都度思った。夢の変わりやすさは声優・梶裕貴さんに似ている。

私が小学生の頃連載された中原杏さん『きらりん⭐︎レボリューション』をリアルタイムで読み、漫画家志望として13歳まで人と話す時間より絵を描くことに夢中になった。

中学に入ると漫画家は昼夜逆転の生活を送るものだと知り、あっさり諦めた。そのあとは吹奏楽部で楽器を始める。同じ頃ボーイズラブ好きな「ヲタク」女友達ができ、パソコンのグループチャットやニコニコ動画を知り、勉強そっちのけで朝3時までパソコンを触る生活を継続。

私の場合好きなものは数年おきに変わる傾向にあるが、何かのオタクであり続けたいという気持ちは幼い頃から変わらない。

何かの、誰かの推しで居続けたい。

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