=LOVE 野口衣織やモーニング娘。小田さくらのひたむきな歌唱力

「イコラブ ノイミー ニアジョイチャンネル」

アイドルは可愛いだけではなれないことは、最近のアイドル界を見ていれば多くの人が分かるだろう。

ちょっと音程や声がきついな、苦しそうに歌っているなと感じるアイドルがいる中で、唯一無二の歌唱力でファンを魅了するアイドルも多い。

筆者は現在、=LOVE 野口衣織さんとモーニング娘。'24 小田さくらさんの歌声に注目している。

アイドルのグループ曲だけを聴いているとソロパートを把握し、振り分けで誰が歌っているかが分からない限り、推したい人の名前も分からない。

上の野口さんは2020年にYouTubeチャンネルで1人でYOASOBI『夜に駆ける』を歌っている。

冒頭からかなりのハイトーンで始まる高難易度の曲を、1秒もマイクから離れないかのように歌い上げる。

聴く側にゆっくり呼吸をするのを許さないような歌い方だ。

またモーニング娘。の小田さくらさんは2020年にMISIAさんの『逢いたくていま』をソロ歌唱している。

これも難しい曲。

小田さんは当時21歳で、愛らしい顔立ちに惹かれるが、まさに「歌姫」という言葉が似合う歌声の持ち主だ。

顔と歌声とのギャップもある。

一番最後の歌詞「あなたを想っているずっと」の後の5分40秒台、ハイトーンはもう天使の歌声といえる。

歌手がひたむきで、「私を見て!」と必死に歌っていると逆に引いてしまうこともあるだろう。

感動するか興ざめしてしまうかの境目を超えない程度にひたむきで、まっすぐに歌える野口さんと小田さんの歌う姿は今後も見ていたい。

さすがイコラブプロデューサーの指原さん、ハロー!プロジェクトのつんく♂さんにはアイドルの素質がある人間を見抜く洞察力があるなあ。

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