『クレヨンしんちゃん』5歳児・野原しんのすけがシロを散歩する危なっかしさ
臼井儀人さんの作品『クレヨンしんちゃん』(双葉社)のアニメには、5歳の主人公・野原しんのすけが1人で愛犬シロと散歩するよう母・みさえに言われるシーンがある。
アニメのどのエピソードかは記憶がないのだが、YouTubeチャンネルの以下の漫画動画では、しんのすけが走りながらシロと散歩している。
しんのすけは5歳の幼稚園児。
シロの年齢は分からないものの、雑種のオス3~4歳と推定されている。
夏に私(29歳)が柴犬5歳の散歩をしたとき、小さい子2人が犬を連れて誰も乗っていない車の下を覗くところを見かけ、とても焦ったことがある。
未就学児には腕力もないはずだし走りながら散歩するのは危険だろう。
今のところ未就学児が犬を散歩するシーンが他の漫画やアニメにあるかは思いつかない。
インターネットでさっと調べた限りでは、それについて触れているコラムはなさそう。
この機会に、しんのすけが犬と散歩する危なっかしさについて考えてみても良いかもしれない。